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嘆記
毒破棄場
no title
なんだかいま思い返せば、「お父さんがいて、お母さんがいて、わたしたち子供がいる」という、宇宙のなかで、それなりに安心して暮らしていた気がする。

不幸や貧しさのなかの、こうふく。

まるで汚物まみれの子宮のなかのような。

怠惰と暴力と病気と貧乏の幸福。なにも生産しない、泥沼に浸かりきった、くらやみの温度。血と汗となみだと尿と糞便のぬくもり。

痛みの幸福。愛なき幸福。諦めの幸福。


結局、あんなひとたちからうまれて、あんなひとたちに、育てられ、あんなところで育って、まっとうに幸せになれるはずなかった。

カシタンカ。

わたしはしあわせだった。


もう戻れないし、進めもしない。私は子宮のなかでとっくに死んでしまった。幼稚園で孤立した時点で。いいや、母に産み捨てられた時点で死んでいた。


またネットしてたらこんな時間だよ…。
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