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嘆記
毒破棄場
no title
お母さまと出掛けました

子どものころ、こうしてふたりで、出掛けて、おしゃべりして、かまってもらえていたら、今ごろ私は、こんな、死体みたいになっていなかったろうに。


わたしは、街を歩いている、他の人たちみたいに、自分の服を着て、自分の言葉を持ち、自分の友人を持ち、自分の肉体を持ち、自分の恋人を持ち、自分の家庭を持ち、自分の人生を、歩むこともできず、一生、お母さんの影ぼうしなんだなあと、思いました。

こんなことなら、お母さんの子宮のなかでドロドロに腐って死にたかったです。お兄さんとお姉さんみたいに。

生まれてこないほうが、よかったです。

おしまい。
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