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嘆記
毒破棄場
キレる私をやめたいというコミックエッセイを読んだ

このマンガ表紙からして凄味がある 自分を美化して描こうという気がない メンヘラ系の漫画家は自分を美化しがちな傾向があるが 夫を殴るだとか警察呼んだとか ここまでありのままに正直にダメな、恥ずかしい、醜いキレる自分をさらけ出せるのはちゃんと克服できたからということ、そして著者の誠実な人柄のなせるわざだろう

それもがむしゃらな精神論でのど根性努力でなく、セラピーに行って、地道に訓練を重ねて自然に治っていったということだ

ハズレのセラピストに当たった話なんかも書かれてる 非常に理論的・実践的・具体的な内容だ



加藤諦三が「毒親育ちの人間はとにかく異常なんだ!どうだこわいだろ!あんなところもこんなところもダメなんだぞ!ふつうの人間とこ~んなに違うんだぞ!ほらほら!だから死ぬほど努力しろ!」と脅したり、斉藤環が「ひきこもりはプライドが高すぎる!だからまずはプライドを低くする努力をしたまえ!」などと何の役にも立たない老害的説教を繰り返すのとは大違いだ 心の専門家様の本はこんなのばっかだよ アドラーとかも


しかし疑問というか少々内容が難しい

「事実」より「心」に目を向けるとよいとのことだが・・・


私は子供のころ描いた絵を「これヘタだよね~!」と言って母に見せに行って、「やめなさいよそういうの!うまいと思ってるから見せにくるんでしょう!!」とブチ切れられたことがあるんだが

これって母は私の心に目を向けたからこそ怒ったんじゃないの・・・


良い本を読んだと思ってためになったような希望が持てたような気になっても結局何も変わらないか

私はもう手遅れな気がする(前向きになって努力をしたくない)
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