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嘆記
毒破棄場
母がいつもわたしが恥をかかせるようなことをしないか監視していたわけではなかった

わたしが母に「恥をかかせるような」ことをしたときだけ、わたしの存在を発見して、目が吊りあがり口をとがらせ怒鳴り声をあげいつまでも叱責してくるのだ

それまで両手に妹と弟を抱え、ときには外の人へのへつらいの笑みを浮かべ、常に私のことだけを無視し、黙殺し、まるでいないかのようにあつかってきたのに、わたしが恥をかかせるようなことをしたときだけ、あるいは母が怒りをぶつける対象を求めるときにだけ、私は存在するのだ

「いもうといじめて何が楽しいの!いもうといじめて何が楽しいの!!」

何度聞いただろう 妹にはもう二度と会いたくない

私の存在は恥そのものだった 今では介護用品だ
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