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嘆記
毒破棄場
電子書籍の無料で読んでおもしろかったのでツタヤのレンタルで探すと絶対に見つからない 最近は漫画の旬も短く、旬のものか大ヒット作しかなく、似たような少女漫画ばかりがいっぱいある 店員には聞きづらい 今日行ったら女性客がずっと電話でぎゃーぎゃー誰かとどの漫画のタイトルがあってどれを借りるのかいかにもイライラした口調で大声で聞いていて怖かった 最初は外国人かと思ったがたぶん知的障害者だ

プリンセスメゾンっていう漫画を借りたんだけど これ以上の鬱漫画は無いと思った 闇金ウシジマ君より鬱になった

若くして両親を亡くした女性が就職した居酒屋で働いてお金を貯めてまだ25歳ぐらいでマンションを購入するという話で、私にはそんな清く正しい堅実な生き方ができないということ、夢を叶えるための努力ができないということに打ちのめされた

もうアラサー、アラフォーで結婚はどうしようかという話やら、年老いた親の世話やら、漫画家やキャリアウーマンの女性の話が出てくるが、みんな清く正しく堅実に生きていて、おだやかな暮らしがあって、出会いや昇進のチャンスもあって

それでも限り在る命が茫漠とした宇宙の漆黒に取り囲まれて永遠に孤独であるということを強く感じさせられた 終わらない日常の絶望を 何かに囲まれた暮らし、何も持たない暮らし、どちらにしても絶望だということを

ろくな感想が書けないがとにかく鬱漫画だった・・・


この10年、本当にあっというまだった 何もできず、どこへも行けず、何にもなれず、誰とも会えずに、ただただ、毎日働いて働いて働いて働いて働いて、休んで働いて働いて働いて働いて働いて、それでもお金も貯められず

本当に、何も無かった ひとつの思い出さえも

この先、あっというまに、43歳になって、53歳になって、63歳になって、73歳になって もうすぐに、あっというまに、おばあさんになって、死ぬのだ

何もできず、どこへも行けず、何者にもなれず、誰とも会えず、ひとつの思い出すら作れずに

怖くてたまらない だから早く死にたい


たぶんあの漫画は「がんばっている女性たちにエールを送る」という趣旨の漫画で、だからがんばってない私には毒になったのだ

がんばってない奴は死ぬしかないのだ
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