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嘆記
毒破棄場
病気
親に保護され緊急搬送されて入院した。残念ながら命に関わる病気ではないが完治もないとのこと。医師に座ってできる仕事を勧められたが自分の席がどこにもないことはわかっている。年齢性別氷河期非正規そんなこと関係なしに私の席は無い。やったことのないことは、一生できないこと。今まで人並みにできたことはひとつもない。私には親の子どもという席しかなかった。

実家で子供部屋おばさんをしていると労働の意欲はますます失せていった。何も言わずとも好物を作ってくれお菓子やジュース果物を大量に与えられ老いた母のパートと家事によって支えられ何もない日々が過ぎていった。投薬によって心臓の動きが正常化し、よく眠れよく食べられよく起きられた。

夜、悲しみに揺り起こされた。実家にいると、何もかもが過去になっていくことを実感させられる。遠くない将来に親の介護と死別が降りかかること。自分の老い。これから自分のなるものが「なれのはて」であること。

もう、上京した若者が夢をあきらめ故郷に帰り腰を落ち着けるような年齢になってしまった。私も、ただあきらめの心でつらいことばかりの未来を迎え入れ、せめて何か趣味を持って生きなければならないのだと思った。だけどできる仕事がない。私は仕事ができない。

アパートに帰るの怖かった。また、どこにも座る席のない自分と再会しなければならないから。よくこんなゴミ部屋で暮らしていたものだと思った。窓も開けられず暗い部屋。虫が大量にわさわさしてなくてそれは安心した。まず片付けないと・・・。
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